セミナー・研修

オンライン開催無料
製造業DX時代のICS Security対策セミナー

当セミナーは終了いたしました。追加開催希望や開催内容についてのご質問等はICS研究所へお問い合わせください。

開催日程
2021年5月28日(金) 終了

13時~17時

開催場所
ビデオ会議ツールGoogle Meetの受講招待URLをお申込みメールアドレスにお送り致します。
余分なソフトウェアダウンロード不要でWebブラウザのみでご参加可能です(Google Chrome推奨)。

参加費
無料

参加者
先着100名様
(一人の参加登録で、社内会議室での聴講も可)
製造業DXに取り組んでいる企業が多くある中で、サプライチェーンにおけるサイバー攻撃の対策は、グローバルビジネスでは必須条件となっております。実際に、EUのグローバル企業では、欧州委員会でNIS指令2の内容が具体的に発表されており、社会を支える重要産業の製造工場についても法規制の対象になります。

そうなるとIECEEで担当しておりますIEC62443認証も義務化されていきます。そして、IECEE認定の認証機関も増やしております。また、米国のISA Secure認証では、シンガポール2機関,オランダ2機関,カナダ2機関,スペイン1機関,イタリア1機関,台湾1機関、計9機関が新たに加わります。

このような状況で、日本における製品開発体制のSDLA認証を取得している企業は2社しかいない状況では、サイバー攻撃に強い制御製品・装置・機械・ロボット・搬送機などの供給を広く行うことは難しく、欧米メーカーとの競争市場において、非常に不利になって問題です。

言い換えると、認証取得していないことで、欧米企業のサプライチェーンに参入できない、もしくは、ダイレクトバリューチェーンに参加できないという事態を強いられる可能性が高くなって参ります。どのような状況に置かれるか、その対策は何をしたら良いかについて解説します。

講演プログラム

<セッション1>
講演題目
「製造業DX時代の制御システムセキュリティ対策の国際動向」
講師
株式会社ICS研究所 代表取締役 村上正志
講演内容
- 製造業DX時代のSecurity Chain
- サイバー攻撃最新情報
- マルウェア純樹情報
- 法規制と国際認証機関情報
- Industry4.0/IITとSecurity Maturity Model

<セッション2>
講演題目
「ICS研究所の製品を使った人材育成戦略」
講師
株式会社ICS研究所 製品開発ディレクター 村上敬祐
講演内容
- 組織能力と人材育成戦略の重要性について
- 実務能力検定制度について
- 制御システムセキュリティ対策のオンデマンドビデオ講座eICS

<質疑応答>