セミナー・研修

制御システムセキュリティ対策参加費無料
Industry IoTのモデリング設計と制御システムセキュリティ対策

当セミナーは終了いたしました。追加開催希望や開催内容についてのご質問等はICS研究所へお問い合わせください。

開催日程
2017年5月11日(木) 終了

開催場所
連合会館205会議室
地図 (東京都千代田区神田駿河台3-2-11)

受講対象者
Industry IoTを導入するために製造システムやM2Mにどのような対策をしておかなければならないかを学びたい方

受講料
<無料>
※受講者にはICS研究所発行の修了証をお渡しします。
受講一週間前に受講票をお送りいたしますので、当日は印刷された受講票と名刺1枚を会場にご持参ください。
製造システムや設備、風力発電、太陽光発電、自家発電、M2MなどをIoTにつなげてIndustry IoTを設計する場合や、工場内の装置・機械・ロボットなどを生産ロット別にエネルギー消費データを管理したり、生産する製品の品質のトレーサビリティ管理をしたりするに様々なBOM(Bill of Material)連携を実現する。また、ベンダがリモートサポートしたり、工場のロジスティックやサプライチェーンの企業間連携のシステム設計をしたりする。そのBOM連携や企業間連携を実現する場合に、個別のインターフェースを煩雑に作るとシステム開発作業も工数が多くなることから大きな一つのデータハウスを構成するやり方では、拡張性やパフォーマンスに限界が出てくる。その場合、モデリング設計技術を導入するのがIoT時代の技術であります。
また、Industry IoTを実現する場合に制御製品を標的にしたサイバー攻撃に対してのセキュリティ対策をしなければなりません。その場合セキュアな制御製品でシステム構成し、安全とセキュリティを重視したシステム設計を実現することになるのですが、具体的に何をしていかなければならないかを学びたい方を対象に、ICS研究所 村上正志が分かりやすく解説します。 是非、受講をご検討頂けますと幸いです。

開催案内をPDFでダウンロードする
Industry IoTのモデリング設計と制御システムセキュリティ対策 (PDF形式/64KB)

セミナー内容

受付開始 13:00 / 開始 13:30

<第一部> 13:30〜15:00
講演題目
「Industry IoTとモデル設計」
講師
株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志
内容
- Industry4.1Jのユースケースについて
- データモデルと情報モデルの設計手法
- OPC UAのモデル仕様

<休憩10分>

<第二部> 15:10〜16:40
講演題目
「安全対策とセキュリティ対策」
講師
株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志
内容
- セキュアな制御製品設計
- 機能安全とセキュリティ設計
- OPC UAのセキュリティ

終了予定 16:40

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Industry IoTのモデリング設計と制御システムセキュリティ対策 (PDF形式/64KB)