制御システムセキュリティ対策参加費無料
Industry IoTを導入するための
制御システムセキュリティ対策と人材育成
~ BCP/BCMの視点から見たISA95をベースにISA99を導入について ~
当セミナーは終了いたしました。追加開催希望や開催内容についてのご質問等はICS研究所へお問い合わせください。
開催日程
2017年2月2日(木) 終了
開催場所
連合会館205会議室
地図 (東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
受講対象者
経営企画部門、事業戦略部門、品質保証部門、製造部門、製品開発部門、ロジスティック管理部門、製造システムインテグレータ、制御システムベンダ、制御製品ベンダ
定員
30名
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
受講料
<無料>
受講一週間前に受講票をお送りいたしますので、当日は印刷された受講票と名刺1枚を会場にご持参ください。重要インフラや主要産業をはじめ、製造業やビル産業において、IoTを導入する上で重要となる制御システムを標的にしたサイバー攻撃対策が国や関連団体からも強く言われている中、事業継続計画BCPと事業継続管理BCMの重要性が説かれています。
開催案内をPDFでダウンロードする
Industry IoTを導入するための制御システムセキュリティ対策と人材育成 (PDF形式/87KB)
<国の方針・政策>
日本政府は、サイバーセキュリティ基本法(2014年11月6日成立)、サイバーセキュリティ2015、重要インフラにおける情報セキュリティ確保に係る安全基準等策定指針(第4版)(2015年5月25日)、重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第3次行動計画(2015年5月25日)、制御システムセキュリティの国際標準規格IEC62443-2-1をベースに経済産業省がつくったCSMS認証制度を推進、産業系サイバーセキュリティセンターを設置し、人材育成に力を入れる方針が出ている。
<サイバー攻撃の高度化>
重要インフラや一般産業での制御システムを標的にしたStuxnet、Ransomware、Shamoon、PLC Blaster Wormなど、サイバー攻撃手法も高度になっている。
<企業の実状>
制御システムを標的にしたサイバー攻撃の脅威は年々強くなっている。その中でIoTを導入しながら事業継続計画BCPを具体的に実現し、事業継続管理BCMを維持していかなければならない。
事業継続計画BCPと事業継続管理BCMの視点から、IndustryIoTと安全対策を実現するには、どのようなことを実現していかなければならないかについて課題を抱えている実務者が多い。その問題解決のためのヒントが得られるオンデマンド講座eICSをどう活用したら良いかを解説します。
セミナー内容
受付開始 13:00 / 開始 13:30
<セッション1> 13:30〜15:00
講演題目
「BCP/BCMの視点から見たISA95ベースのシステムにISA99を導入する課題と問題点について」
講師
株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志
内容
以下のテーマについてeICSをどう使えば良いかについてお話しさせていただきます。
1. 重要インフラおよび一般産業を脅かすサイバー攻撃情報
2. BCP/BCMから見た制御システムセキュリティ対策の課題について
3. ISA95をベースにISA99を導入する制御システムセキュリティ対策について
4. IndustryIoTを実現するOPC UAの制御データモデルから情報モデルまでの設計構造について
5. セキュリティ5Sの効果と導入方法について
6. インシデント検知から回復作業までのプロセスについて
<セッション2> 15:10〜15:50
講演題目
「eICSの紹介と具体的活用について」
講師
株式会社ICS研究所 ディレクター 村上 敬祐
内容
1. eICSの講座範囲について
2. eICSの活用事例について
3. eICSの通信条件などについて
4. eICS講座一部上映
<質疑応答> 15:50〜16:30
参加者の課題にできるだけお応えしていきます。
モデレータ
株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志
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Industry IoTを導入するための制御システムセキュリティ対策と人材育成 (PDF形式/87KB)